「オープン戦、ソフトバンク3-2阪神」(22日、ヤフオクドーム)
4番の座は俺が奪う。阪神の原口文仁捕手(25)が4試合ぶりのマルチ安打をマークし、復調の兆しを見せた。「5番・一塁」でスタメン出場し、二回に中越えの二塁打を放つと、六回には中前打。金本監督から受けた助言を胸に、自慢の打撃で開幕4番を勝ち取ってみせる。
少しだけ復調の兆しが見えてきた。原口の表情がその事実を物語っていた。スピードも軌道も異なる球種にしっかりと対応して放った2安打。「これを続けて行かないといけない。明日の練習からしっかりやっていく」と開幕4番候補は力を込める。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪