福留、来季務めるキャプテンは「預かっただけ」 鳥谷の復活信じる☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
鳥谷は球団の生え抜きで結果を残し続けた「チームの顔」。今年まで5年にわたって主将を務め、責任を一身に背負ってきた。その功績は誰もが認めるところだが、今季は過去最悪といえるほど苦しんだ。遊撃の定位置を奪われ、連続フルイニング出場も667試合でストップ。精神的なショックも大きいはず。だからこそ心機一転、肩の荷を下ろし、来季は自分自身のプレーに集中してほしい。そんな思いがチーム最年長・福留の心を突き動かした。
「僕が年上ということもあって、トリから引き継ぐ。阪神タイガースには鳥谷が必要。絶対に復活してほしい。だから任せられたというよりも、預かっただけ。もう一度キャプテン(マーク)を鳥谷につけてほしい」
福留は中日、カブスなど、日米複数球団を渡り歩いて2013年に入団。さまざまな経験もし、周囲から信頼されるだけの実績もある。ただ、主将という立場になっても「今までとすることは変わらないと思う」と話す。ベテランとしてこれまで通り、若手を引っ張っていく役目も果たしていくが、引き受けたからにはチームを強くしなければならない。将来の阪神を考えても、やはりあの男の力が必要だ。
「グラウンドに出ている鳥谷であってほしいし、それが一番似合う。トリにはハッキリ言ったけど、トリ自身から若い選手にキャプテンマークというものがいってほしい。若い選手にもいいことだと思う。それがタイガースが強くなっていくためには必要なこと」
お互いにしっかり話し合って納得して決めた。「C」の文字は一時的に福留の胸につく。だが、主将を受け継いだわけではない。だから鳥谷よ、復活、いや、それ以上になって帰ってこい-。最年長はチームの未来のために、後輩を信じて待つ。(^O^☆♪
さあ、福留キャプテンを中心に、強い阪神を復活し、優勝に邁進してください。がんばれ阪神♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪