「広島1-2阪神」(10日、マツダスタジアム)
白熱する投手戦の均衡を破ったのは、期待の若虎だ。1-1の六回2死満塁で、北條史也内野手(22)が三遊間へ運んだ。高いバウンドの打球は遊撃への内野安打となり、勝負を決めた。6回2/3、1失点と力投したベテランの能見篤史投手(37)は7勝目。チームの連敗は3でストップした。
全力で一塁を駆け抜け、電光掲示板には「H」ランプがともった。決勝打を放った殊勲者は、北條だ。昨季は1軍戦1試合のみの出場に終わった22歳の若虎に、まばゆいばかりのカクテル光線が降り注ぐ。誰もが成長を認める男が、首位・広島に土をつけた。\(^o^)/
さあ、もう一致、勝利を藤浪投手に期待しています。がんばれ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆