FC東京と浦和、互いに持ち味を出すもドロー(2012/5/26 22:20:02)
J1第13節が26日に各地で行われ、6位のFC東京はホームで5位の浦和レッズと対戦し、1-1で引き分けた。
浦和梅崎司の強烈なミドルシュートがクロスバーにはじかれるなど際どい場面はあったが、どちらもゴールを決め切れずに試合は進んだ。
このままスコアレスドローかと思われたが、88分に浦和がマルシオ・リシャルデスのゴールで先制する。しかし、FC東京はコーナーキックを森重真人が頭で合わせて同点とした。浦和はその後、途中出場の宇賀神友弥のクロスを原口元気がヘディングで合わせたが、このシュートもゴールポストに阻まれ、勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。
ピッチ上で互いに譲らなかった一戦は、試合後の会見でも両指揮官が意地を見せた。浦和のペトロヴィッチ監督が「わたしは浦和の監督なので浦和寄りの見方かもしれないが、内容面を考えるとわたしたちにとっては勝利しなければいけないゲームだったと思う」と話す。
まあ、次のステップに向けて準備お願いいたします