「J1、広島1‐0浦和」(10日、広島広域)
U‐23日本代表復帰を目指す浦和MF山田直輝(21)が、視察に訪れた関塚隆監督へのアピールに失敗した。右寄りの攻撃的なMFとして先発出場。MF柏木、DF浜田らが「初めて(の布陣)でした」と語るペトロビッチ新監督の奇策もはまらず、見せ場なく後半32分にベンチに退いた。
FW田中、MF原口とともに前線でボールを受けられなかった。「前の人間が動きだすタイミングが悪くて孤立した」と反省。チーム練習では、ほぼ控え組でしか攻撃的MFをこなしていなかったこともあり、連係面で課題が残った。
2月の指宿キャンプ中に右臀部(でんぶ)の筋肉を痛め、その後も左ひざを負傷。浦和での練習合流は開幕まで残り1週間を切ってからだった。8日に発表されたロンドン五輪アジア最終予選・バーレーン戦(14日、国立)のメンバーからも漏れ、J1開幕戦が実質的な最後の追試だった。
ただ、77分間実戦で動けたことは救いだ。「オリンピックは目指す大会ではあるので、かかわりたい気持ちはありますけど。自分の出せる力を出していきたい」と山田直。吉報を静かに待つしかない。
まあ、レッズの今期の課題・総評は5戦を終えた時点でまとめますが、あくまで感想ですが
内容的には全く良いとこなしでしたね??????
なぜ、練習のとおりできないのか??なぜ、前線にボールが入らないのか??中盤と連係が
上手くいかないのか???気持ちだけが先に行って、空回りするのか???
と、上げればきりがありません。次戦に向け、修正と強化を対応お願いします。