“山の神”柏原不適笑み、東海大・村沢5区挑戦「うちにとってラッキー」(2011/12/9 8:19:17)
“怪物”の挑戦を、“山の神”が受けて立つ。第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(12年1月2、3日)で2大会ぶりの総合優勝を狙う東洋大が8日、埼玉県川越市内で会見した。
山上りの5区で3年連続区間賞の“山の神”、主将の柏原竜二(4年)にとっては最後の箱根だ。前日、昨年2区で17人抜きを演じた東海大のエース村沢明伸が5区への挑戦を示唆。「彼が2区を走らないのは、うちにとってラッキー」と不敵に笑った上で、「76分台で走りたい」と、自身の持つ区間記録1時間17分8秒の更新を宣言した。
チームは今年の箱根で、早大に21秒差で屈した。「この1年、勝ちたい一心でやってきた。今年が最後なんで、優勝で終わりたい」。箱根の山に伝説を刻み、チームを勝利に導く。
さあ昨年の仮を帰し、文句なしの総合優勝を掴みましょう
そして東洋大学時代を築きましょう