「阪神10-1中日」(11日、倉敷マスカットスタジアム)(((o(*゚▽゚*)o)))♡
無心でバットを振り抜いた白球は、左翼方向に高々と放物線を描く。夢中で一塁に駆ける。着地点を確認するとようやくスピードを緩めた。五回終了時には花火が打ち上げられた一戦。試合は阪神・上本の決勝弾&4安打で、鮮やかに倉敷の夜を彩った。まさに千金弾だ。
「少しできすぎですが、勝ったことが一番うれしいです!!」。1-1で迎えた三回だ。ファウルで粘ってフルカウントから11球目。ジョーダンの内角低め、148キロ直球を狙った。執拗(しつよう)な内角攻めを打ち破った一発。3試合ぶりの5号ソロは、打線爆発の呼び水となった。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪