阪神はリーグ戦再開後の初戦先発が、ランディ・メッセンジャー投手(35)になることが19日、濃厚となった。抜群の安定感を誇る助っ人に23日・広島戦(マツダ)を託し、首位奪取に向けて全力で勝ちにいく。
ここまでリーグトップタイの7勝を挙げ、防御率2・59の好成績を残している右腕。敵地・マツダスタジアムは昨季から“鬼門”とされているが、香田投手コーチは「相性というか。いいピッチャーから臨んでいきたいと思う」と明言。信頼を寄せる大黒柱に大事な一戦を任せる。
交流戦が終了してローテも再編する。メッセンジャーの後は、左腕2人が続く。ベテランらしく安定して試合を作る能見。シーズン序盤の不振から復調傾向にある岩貞。負けられない首位との対決をこの3人に託した。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆