「交流戦、阪神2-4西武」(14日、甲子園球場)m(__)m
細心の注意を払った投球は、結果的に裏目に出た。強打者を相手に外角の“原点”を意識した投球。5回4失点の内容に阪神・能見篤史投手(38)は、「攻めの投球ができなかった」と悔やんだ。2カ月ぶりの3敗目。2死から中村に喫した4失点が全てだった。
三回だ。2死から3、4番の連打で一、二塁。中村を打席に迎えた。1ボールから2球目。風は右から左に浜風が吹いていた。長打厳禁の場面で外のシュートを選択したが、フルスイングされた打球は、そのままスタンドに消えた。(>人<;)