藤浪、自己ワースト9敗目 走られ放題のコイ患い…今季5戦4敗
2016.8.18(Thu)
5回、丸に勝ち越しの適時打を許しぼう然とする藤浪。右は生還した菊池
初回に2点の援護をもらいながら、ジリジリと追い上げられた。三、四回に1点ずつ返され、五回は3番丸に左中間へ勝ち越し二塁打を献上。さらに鈴木にタイムリーを浴び、試合を決められた。
6回8安打4失点。苦戦した要因の1つが広島の機動力だ。出塁されると、執ように足でかき回され、リズムを崩してしまう。この日はベテラン鶴岡とバッテリーを組んだが、3盗塁を許した。金本監督からは「真っすぐで空振りを取れていないよね。もちろん、コントロールもあるんだろうけど、今年はずっと彼らしい真っすぐが見られていない」と指摘された。今後も対戦する可能性があるだけに対策は急務だ。
46年ぶりの偉業にも黄色信号がともる。これで自己ワースト9敗目。江夏豊以来となる高卒1年目からの4年連続2桁勝利が厳しくなった。近年では松坂、ダルビッシュ、田中、前田でさえ成し得なかった大記録だが…。
10勝どころかあと1敗で2桁敗戦に到達してしまう。「やられっぱなしなので何とかしたい。いいピッチングをしてやり返したい」と藤浪。このままでは終われない。藤浪らしい投球で意地を見せたい。
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なんとか、元気な藤浪投手を見せてください。しかし、かなり重症です。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
しばらく、調整が必要では?とにかく、力あるストレートの復活を見せてください。がんばれ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆