ドラフト会議が23日に迫る中、各球団は会議を重ね指名方針を探っている。そんな中、阪神が上位指名候補に、最速150キロ左腕の高松北・塹江(ほりえ)敦哉投手(17)をリストアップしていることが21日、分かった。補強ポイントは即戦力投手だが、将来性を買って指名に踏み切る可能性もある。
阪神が未完の大器を狙っている。ドラフト会議で上位指名を検討している塹江は、甲子園出場経験がなく、知名度こそ低い。だが、秘めた能力は全国トップクラス。球団関係者が「大化けする可能性がある」と評価する逸材だ。
軟式野球でプレーした高松北中では目立たない存在だったが、高松北で才能が開花。2年春からエースとなり、2年夏の香川大会は4強に進出した。
さあ、阪神ドラフト会議もまさかの展開を期待していますm(__)m