本田、セリエA初先発も後半途中で交代
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2014年1月20日
ベローナ戦で攻め込むACミランの本田(左)=ミラノ(共同)(^O^)
「イタリアリーグ第20節、ACミラン1‐0ヴェローナ」(19日、ミラノ)
日本代表MF本田圭佑(27)は、セリエA2試合目にして初のスタメン出場となったが、後半17分に途中交代となった。
試合後には「勝てて良かった」と喜びは見せたものの、自身のプレーについては「全然ですよ。50%もいってないと思います」と反省を口にした。
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デビュー戦となった前節のサッスオロ戦はベンチスタートで、後半20分からの出場となった本田だが、この日が初陣となったクラレンス・セードルフ監督は、本田をスタメンで2列目に起用した。
本田はこれに応え、序盤から積極的なプレーで攻撃の拠点に。前半1分には右サイドからショートコーナーキックも担当した。その後も右サイドから中央へと盛んにポジションを変えながら、常にボールに絡み続けた。12分にはゴール前右サイドからのFKで直接ゴールを狙ったが、ボールはバーの上を越えていった。
本田の動きに煽られるようにミランはは攻勢を保ち続け、圧倒的に敵陣でゲームを進めるも、ゴールには及ばず。前半は0‐0で終了した。
後半に入ると、ヴェローナも攻勢に出始め、ボール支配も互角の展開に。本田は時折左サイドにも動きながらなんとか打開を試みたが、結局得点につなげられないまま、後半17分でMFビルサと交代。淡々とピッチ外へ引き上げた。
ミランはその後も苦戦が続いたが、後半37分にMFカカが倒されて得たPKを、FWバロテリが落ち着いて右足で決め先制。ベンチの本田も、笑顔でガッツポーズを見せた。その後もピンチは迎えたが、しのぎ切って勝利をもぎ取った。
本田は15日のイタリア杯5回戦、スペツィア戦では、イタリア移籍後の初先発を果たし、初ゴールも記録。ホームのファンに存在感をアピールしていた。
まだまだ、動きが、本来の調子ではないかと思いますが、チームに良い影響を与えています(^O^)
さあ、本田選手、得点をよろしくお願いします。*\(^o^)/*