和田監督は鶴絶賛も打線にはカツ!!
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2013年8月17日
4回阪神無死一、二塁、阪神・福留孝介は空振り三振に倒れる=京セラドーム大阪(≧∇≦)
「阪神1‐0ヤクルト」(17日、京セラ)
鶴‐松田‐福原の完封リレーで3連勝。デーゲームで逆転勝ちした首位巨人に7・5差で必死で食らいつく阪神・和田監督は、7回無失点で3勝目を挙げた先発の鶴に「低めに丁寧に丁寧に投げてくれた。そこに尽きる」と褒め称えた。
初回マートンの右翼・バレンティンの拙守にも助けられた適時二塁打で幸先よく先制。だが、ここまでの京セラドーム4連戦で計7得点の打線は、これ以降、小川に封じ込まれた。和田監督は八回から“無失点男”松田を投入、虎の子の1点を守りきるリレーに出た。
「今日だけではなく、1軍上がってからずっと抑えてくれているので、ここは八回から自信を持って送り出すことができました」
最後は3連投の福原。これが2番以下をきっちり3人で抑え、絵に描いたような“スミ1完封勝ち”を完成させた。この試合は投手3人の力で勝ったようなもの。問題は言うまでもなく攻撃陣だ。5安打1得点の“貧打線”に、指揮官は当然のようにカツを入れた。
「低めのボール球に手が出すぎたのは反省点。ああいうところを見送るとストライクゾーンが上がってくると思うので…点が取れないのはそういうところも要因だと思うので、もう一回初心に帰ってストライクゾーンを打つということ。疲れていると言っている場合じゃないので、何とか状態を上げるように明日以降やっていきます」
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勝利の余韻に浸ることなく、自分の気持ちを引き締めるように、次なる戦いを見据えた。
正に、監督、勝って兜の緒を締めろですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆