阪神・西岡サヨナラ打で連敗ストップ
2013年4月2日
お立ち台でファンに“自己紹介”する西岡
「阪神4‐3中日」(2日、京セラドーム大阪)
同点で迎えた九回無死一、三塁に西岡が田島から右前へサヨナラ打を放った。阪神は連敗ストップ。
今季初登板となった能見は、立ち上がりから安定した投球。リードしていた六回と七回にいずれも失点して同点に追い付かれたものの、7回6安打3失点でゲームを作った。
打線は、1点を追う四回、先頭の鳥谷と新井の連打で無死二、三塁となると、続く福留の中前適時打で同点。さらに1死満塁からは、藤井彰が右犠飛を放った。
さらに六回には、福留が1死から四球を選んで出塁すると、続くマートンの二塁打で、一塁からの激走で一気にホームイン。古巣を相手に躍動し、本拠地開幕の一戦でチームをけん引した。
西岡はお立ち台に上がって「それまでヒットも打たへんし、エラーするし、でも最後でチャラになったと思います。ここで打たへんかったらどん底まで落ちるなと開き直りました」と話し、スタンドの笑いを誘っていた。
さらに同じく移籍組の福留の激走について問われると「もう歳なんですけど、頑張ってましたね」と再び爆笑。
最後に自らマイクをとって「こんにちは2年間、アメリカ旅行から帰ってきた西岡です。本当にふがいない成績で申し訳なかったですけど、命賭けて阪神のために頑張ります。必死のパッチでがんばるでぇ!」と叫び、大きな拍手を送られていた。
素晴らしい、サヨナラヒット、西岡選手、阪神に来てくれてありがとうm(_ _)m
まだまた、全体的にミスが多いですが、なんとか、接戦をものにして下さい。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆