香川真司「もっと相手を本気にさせたかった」/ブラジル戦
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日本代表は16日、ポーランドのヴロツワフでブラジル代表と対戦し、0-4の完敗を喫した。 試合後、日本代表の香川真司は以下のように語った。 「ハーフタイムの話? もっと前に出て行けと監督が言っていましたし、こわがらずにこの相手とできるのがすばらしい経験なので、そういうのを考えて僕らも点を取りにいこうと考え ていた中での3点目、時間帯も彼らはすごくいい時間帯に点を取ってきたし、やっぱりそういう意味での差は感じるし、ロングシュートの1点だけで抑えられて いたら、また後半は違っていたんじゃないかなと思いますけどね。いろんな後悔はありますけど、彼らが取ってきた点なんで、それが差だなと感じますし、僕ら もチャンスがなかったわけじゃない中で取れなかったっていうのは、こういう対戦では大きく残るのかなと思います」 ショートコーナーから本田(圭佑)君からパスを受けてドリブルで中に入った決定機はイメージ通り? 「そうですね、イメージ通りだったですけど、入らなかったっていう結果なんで、それは悔しいですね」 チームとしてやれることは限られているし、あとは個の能力をあげることでは? 「彼らは最後まで結構ルーズにやらしてくれるけど、でも最後のところで強さを感じたし、こっちは逆に最後のところでちょっと詰まった感じはあったから、そこでの精度が求められるし、こういう戦いをもっとしていきたいと思いますけど」 フランス戦は勝ったけど内容がよくなかった。今回はどうだったか? 「もっとブラジルを本気にさせたかったというか、もっと粘りづよく戦えれば、もうちょっと面白いゲームになったんじゃないかと思います。前半2失点、崩さ れた場面ももちろんありましたけど、崩されなかったところで点を取られて、後半立ち上がり失点して、やっぱりあれで彼らは勝利を手にしたって感じがあった し、余裕を感じさせたんで、そういう意味でこういうチームとやるには最低でも1失点で抑えて戦っていかないと厳しいのかなと思いますけど」
さあ、前をむいて頑張れ(((o(*゚▽゚*)o)))