阪神・金本引退試合
伝説の最終章へ-。阪神・金本知憲外野手(44)が引退を表明してから一夜明けた13日、引退試合が予想される9月29日の広島戦と今季最終戦となる10月5日のヤクルト戦のチケットが完売間近であることが明らかになった。また記念グッズの企画もスタートした。
アニキの雄姿を目に焼き付けておきたい。そんな虎党の願いが形になった。引退試合が予想される9月29日の広島戦、10月5日のヤクルト戦のチケットが爆発的に売れて、完売間近だという。
チケット販売担当者は「その2日に関しては、かなり売れていますね。(引退の)発表前は2万枚余っていましたが、ほぼ完売です。前の日の夜(12日)から今朝にかけて、劇的に売れています」と“アニキ効果”に驚きの声をあげた。南球団社長は引退試合について「現段階では、営業部も含めて調整中。本人とも話し合ってから」と説明。古巣の広島戦か、今季最終戦のどちらかの選択は金本の希望も尊重されることになりそうだ。
この日の観衆は2万5521人と今季甲子園での最少を更新。5位の低迷にともなって、観客動員は苦戦する一方だ。しかし、鉄人最後の雄姿を一目見ようと、全国から多くのファンが駆けつける。9月29日は13日の試合終了時点で、一、三塁の内野席と右翼外野席は完売。10月5日は一塁アルプスと左翼外野席が「残りわずか」となっている。
また、メモリアルグッズの企画もすぐさまスタート。営業担当者は「まだ正式に発表できることは、ないですが企画しています。まだ金本選手とも話をしていないので、意向を聞き、承諾を得てから進めたいです」と話した。2010年の矢野燿大氏(現評論家)のときは、直筆サイン入りのキャッチャーミットを受注生産し、通信販売した。今回も同類の商品が検討される見込みだ。他にも、数種類のアニキグッズが販売される予定。
虎党と野球ファンに愛された金本の数々の功績をたたえつつ、ラストステージの準備が進行している。
さあ、カウントダウンがはじまりました♪───O(≧∇≦)O────♪
まずは、今日の巨人戦での活躍を\(^o^)/
期待していますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
かっ飛ばせアニキ\(^o^)/