エントリー選手を発表=東洋大・柏原、早大・大迫ら-箱根駅伝
来年1月2、3日に行われる箱根駅伝に出場する20チームのエントリー選手(各16人)が10日、主催者から発表された。前回2位の東洋大は3年連続5区区間賞の柏原竜二、田中貴章、宇野博之ら4年生中心のメンバー構成。昨季大学駅伝3冠の早大は八木勇樹や矢沢曜(ともに4年)、エース級に成長した大迫傑(2年)がメンバー入り。前回3位の駒大は窪田忍(2年)、千葉健太(3年)らが名を連ねた。
この日、都内で各チームの監督が記者会見し、東洋大の酒井俊幸監督は「往路4連覇し、(先行逃げ切りの)必勝パターンに持ち込む」と前回の雪辱を期す。早大の渡辺康幸監督は「5区には“怪獣“がいる」と柏原を警戒し、「(出雲、全日本で優勝できず)長く冬眠したが、優勝を目指す」と連覇に執念を見せた。
何としても昨年の雪辱をお願いします
必ず優勝して下さい
お願いします
しっかり準備して下さい